じゃがいものバジル炒め

じゃがいも

じゃがいものバジル炒め

じゃがいも

じゃがいもの主成分はデンプンで、主食にもなる野菜として世界中で栽培されています。ビタミンCがみかんと同程度含まれていることも特徴です。また、じゃがいもには様々な種類があり、日本で一般的に買えるものでも約15品種くらいあるといわれています。

じゃがいもの保存方法
じゃがいもは日光や蛍光灯の光に当たると食中毒などを引き起こすソラニンを生成して緑色に変色するため、光が当たらないよう新聞紙などに包んで保存します。また、多湿や20℃以上になると発芽・腐敗しやすくなるため、通気性のよい冷暗所での保存が適しています。リンゴと一緒にポリ袋に入れることで、リンゴから出るエチレンガスが芽の成長を抑えてくれます。じゃがいもに含まれるビタミンCと、バジルに含まれるβ-カロテン、しめじに含まれるエルゴチオネインには抗酸化作用があり、一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

じゃがいものバジル炒め材料(2人分)
じゃがいも:2個 しめじ:1房 バジル:8枚  ニンニク:1かけ
オリーブオイル:大さじ1  酒:大さじ1    醬油:小さじ1

① じゃがいもは乱切り、バジルはみじん切り、しめじは石づきを切り落として手でほぐし、ニンニクはすりおろす。
② 乱切りにしたじゃがいもを耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで4分間加熱する。
③ すりおろしたニンニクと酒、醤油を混ぜ合わせておく。
④ フライパンにオリーブオイルを熱し、②、③、しめじを加えて中火で炒める。
⑤ 火を止め、刻んだバジルを混ぜ合わせたら出来上がり。

栄養価(1人分)
エネルギー:186kcal たんぱく質:4.4g 脂質:6.4g 炭水化物:30.3g 
食塩相当量0.6g ビタミンC:33mg